ASKAに続く芸能人覚醒剤第2弾|C-C-B 田口容疑者の衝撃
数日前、またもや芸能界に激震が走りましたね~。
神奈川県警薬物銃器対策課と山手署は2日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、ロックバンド「C-C-B」の元メンバーでミュージシャンの田口智治容疑者(54)=東京都足立区=を逮捕した。逮捕容疑は、同日午前11時35分ごろ、自宅で覚せい剤2袋を所持した、
としている。
同容疑者は「C-C-B」でキーボードを担当していた。
⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150702-00002180-kana-l14
しかし、今回はASKAの時ほどメディアは大きく取り上げてなかったような印象です。
●C-C-Bってどんなバンド?
今ならユニットって言うんでしょうけど、当時はバンドでした。
1980年にデビューしたロックバンドで、1985年に
「ロマンティックが止まらない」という曲がブレイクしました。
一番目立ってたのは、ドラムの笠浩二というミュージシャンで、
髪の毛までピンクに染めて、ドラムを叩きながらヘッドフォンについた
マイクで歌も歌っていました。
僕はその時ハタチぐらいだったので、よく覚えていますが、
30代以下の世代はほとんど知らないのでは。。。
●田口容疑者とは?
フルネームは、田口智治という名前でキーボード奏者です。
マッチこと近藤真彦のバックバンド「ダブルス」のメンバーでもありました。
信仰心をお持ちで、クリスチャンです。
それとボランティア活動にも積極的に参加されてたそうです。
解散後も音楽活動を続けていたらしく、現役のミュージシャンです。
●今回の動機は?
今のところ、動機ははっきりしていませんが、
今年の5月に田口容疑者は入院しています。
その時の尿検査で、陽性反応が出たとのこと。
どうも病院が警察にチクったみたいですね。
これは想像ですが、普通の人間が尿検査で陽性反応が出たくらいで
警察にチクったりしないと思います。
田口容疑者が芸能界の人間という事もあるかも知れませんが、
前から病院で病気を理由に痛み止めかなにかをたてにして
クスリを入手してのでは?
その事態を重く見た病院関係者がチクったのではないかと想像します。
●今後の芸能界への波及は?
ASKAの時は、間違いなくメディアや当局の本気度はハンパと思います。
あの時は、音楽業界に激震が走り、次は某大物ギタリストの逮捕か?と
囁かされていました。
それとASKA容疑者の覚醒剤の汚染度合もかなり深かったと思います。
それに比べて、田口容疑者の場合は、周りの人間も気付かないくらい
だったらしく、しかも現役で積極的な音楽活動をしています。
自分の身を滅ぼすほどではなかったんじゃないかな~って感じます。
クリスチャンであったことは別として、ボランティア活動をするくらい
前向きな方だと思いますので、本人の反省度合や今後の更生を期待して
割と寛大な措置に向かうのではないかと思います。
ここから、更に芸能界への切込みが入るまではいかないのかな、と感じますね。