全米オープン!日本初メジャー制覇なるか?【画像】
もうすぐ全米オープンがスタートしますね。
日本時間は、18日の深夜というか19日に日が変わってからになりますね。
録画しておいて、仕事から帰ってから見るしかないか・・・。
もうご存じだと思いますが、改めて日本人選手のメンバー紹介です。
■松山秀樹(23)
3年連続3度目の出場です。
今季16戦して、10位以内がなんと8回です。
しかも、5位以内は6回も。
やはり、日本人選手の中でも最有力候補です。
ウィークポイントは、今回もパッティングかも・・・。
ティーショット、アイアン共バツグンの安定感なんですけどね。
記憶の懐かしいところでは、今年2月のフェニックスオープンで、
最終18番でパットが外れて、1打差で優勝出来なかったことですね。
松山選手のスタートは、日本時間で19日の00:06頃からです。
同じ組にG.マクドウェル、M.クーチャーがいます。
M.クーチャーは世界ランキング17位です。
■石川遼(23)
石川選手、全米オープンは3年ぶり4度目の出場です。
とにかく、若さと勢いで攻めるしかない、って本人も言ってます。
今回のチェンバーズベイGCは、フェアウェイが広めにセットしているので、
石川選手にとっては好都合だと思います。
しかし、ティーグランドが微妙に傾斜がついていたりして、
コンディションによってティーショットがブレる、ということも
十分に有り得ます。
石川選手のスタートは、日本時間の19日05:22頃からです。
同じ組には、L.ドナルド、J.B.ホームズがいます。
ちなみにJ.B.ホームズは世界ランキング13位です。
■藤田寛之(46)
2年ぶり5度目の出場です。
ご本人は、グリーンのラインが読めない、スピンが効かない芝だ、
とかかなり否定的なコメントが多く、今からビビってる?感があります。
昨季は、左肩を痛めながらも国内でツアー通算勝利数を「18」まで
積み上げた実力者でもあります。
しかし、今季は開幕から不調が続いていて、日本ツアー選手権を含め
3試合で予選落ちしているので、ちょっと安定感に難ありかも。
ベテランとして何とか予選突破をしてほしいですね。
藤田選手のスタートは、日本時間で19日23:44頃からです。
同じ組にリャン・ウェンチョン、D.ハーンがいます。
■川村昌弘(21)
全米オープン初出場です。
本人も「どうしてもメジャーに出たかった」と言っていまして、
昨季はロシア、ドバイ、スイス他14か国でプレーしたようです。
ドライバー、アイアン共安定したショットが特徴です。
プロデビューが3年前なので、プロとしての実績は未知数ですが、
松山選手、石川選手より更に若手のホープとして注目株です。
川村選手のスタートは、日本時間で19日00:06頃からです。
同じ組にジョージ・マクニール、キャメロン・トリンゲールがいます。
■薗田峻輔(25)
全米オープン初出場です。
しかも、繰上げ当選なのでとてもラッキーだったんですね。
2010年の『全英オープン』以来となるメジャー出場で、
ご本人もメジャー出場の知らせを聞いてびっくりしたうようです。
因みに国内賞金ランキングで51位です。
薗田選手のスタートは、日本時間で19日01:20頃からです。
同じ組にサム・ホースフィールド(アマチュア)、オリバー・ファーがいます。