なおなおのブログ

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KABAちゃんの性転換手術|こんなにも大変なんだな

あの有名なオネエ系タレントKABAちゃんが何と性転換手術をするんだとか。

 

去年の10月くらいに睾丸摘出手術をしたと暴露してましたもんね。

 

戸籍上も性別変更届を最終的にはするらしいので、戸籍上もオンナに

なるんでしょう。

 

 

 

 

KABAちゃんプロフィール

 

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1969年(昭和44年)6月19日生まれです。

 

本名は、椛島 永次(かばしま えいじ)。

 

だから、芸名もKABAちゃんなんですね~。

 

本業は、振付師で安室奈美恵とかSMAPにもダンス指導していて、

結構厳しい指導で有名みたいです。

 

出身は、福岡県福岡市。

 

プラチナムプロダクション所属しています。

 

 

 

●性転換手術ってどんな手術?

 

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多分、もし近くに性転換手術を受けたいとか言う人がいたら

即「おやめなさい」って言うと思います。

 

性転換手術の前の準備作業として、女性ホルモンの注射を

半年から1年ほどします。

 

但し、ホルモン注射には危険な副作用もあり、

手術の前に体を壊してしまう人もいるそうです。

 

あと、ホルモン注射の副作用として、

うつ、頭痛、めまい、吐き気、嘔吐、肝臓障害、腎臓障害、

血栓症などがあり、かなり危険を伴う注射のようですね(・・;)

 

例え、うまく手術が出来たとしても合併症もあるらしく、

薬剤副作用・アレルギー、異常出血・血腫形成、創感染・創離開、

直腸膣瘻孔・尿道膣瘻孔、尿道狭窄、皮膚組織の壊死、深部静脈血栓症など

それだけで恐ろしくなってしまう手術です・・・。

 

これらの合併症で命を落とす人も多いらしいです。

 

手術をした後は、ダイレーションといって、

プラスチックやシリコンでできたスティックを

膣穴に入れて膣穴を拡張するケアを、何と1日3回、

しかも1回あたり2時間ずつ行わないとダメだとか。

 

しかも、これがまた激痛なんだとか(・・;)

 

そこまでしてもオンナになりたいんですかね~。

 

ボクは、痛みにメッチャクチャ弱いので、

多分、イヤ絶対に激痛で死んでると思います。

 

逆に、この人達の精神力は尋常ないんだと思い、ある意味尊敬します。

 

 

 

●性転換手術をした人の実際の感想は?

 

 

これは、性同一性障害者(体:♂、心:♀)の実際の感想です。

 

実際のオトコの部分を取っても、性感は感じるそうです。

 

しかし、術後のエッチは、2か月後あたりからしか出来ないんだとか。

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ここから、実際の感想です。

 

『手術をしても、オトコのような体形はそのままだし、

周りの人もオンナとして見るどころか、ニューハーフやオネエという目で見ます。

社会的にも男としても女としても就職もできません。

 

結局、手術をしてもオンナにもなれず、社会的地位までも失ったと思います。

中には、性転換手術を受けてから精神的に耐えられず、

自殺してしまう人もいます。

 

アメリカでは、同性婚を遂に法的に認める州が出るなど、

段々性別の概念が変わりつつありますが、いざ自分の身の周りを見ると

まだまだ偏見があるし、受け入れられてないのは事実です。』

 

 

KABAちゃんは大丈夫か?

 

 

こんなにも大変な性転換手術。

 

性同一性不一致という言葉が、大分社会的に認められるようになったと思います。

 

しかし、そこまで、お金も精神的苦痛も痛みも覚悟してでも女性になりたい

という信念には敬服いたします。

 

KABAちゃんは、恐らく芸能人なので、性転換後も上手くやっていけるんでしょうね。

 

でも、一般人の方々は、まだまだ普通の生活で認めるにはハードルがあると

思いますね。

 

でも、自分の身内で性同一不一致の人の苦しみを少し垣間見れたような気がします。

 

KABAちゃん、頑張ってね!!